目的
UFC道路橋床版研究会は、公益社団法人土木学会などの公的機関から技術評価を受けている超高強度繊維補強コンクリート(UFC)を用いた道路橋床版の設計、製作、施工及び維持管理に関わる技術の向上、ならびに普及を通じて社会貢献することを目的として、2017年5月30日に設立されました。
- 設立趣意書
- 会則・細則(平成29年5月30日制定,令和4年7月20日改定)
- (参考)土木学会技術評価(第0017号)
- (参考)新技術情報提供システムNETIS(KK-190043-A )
事業
本研究会では、下記事業を行います。
- UFC道路橋床版の設計、製作、施工及び維持管理に関わる技術(以下、本技術)の品質確保に関わる技術評価、品質管理、技術指導、技術課題の解決
- 本技術の改善・改良、新しい構造の研究・開発
- 本技術に関わるマニュアルなどの技術資料の整備、展開
- 本技術の普及・展開に関わる技術PR、対外発表などの広報活動、及び関連技術情報の収集
- その他、本研究会の目的を達成するために必要な事項
会員・会費
会員は、UFC道路橋床版研究会の目的に賛同された団体会員で構成されており、研究会の事業は会員の会費により運営されます。なお、会員構成とその目的は、下記の通りです。
会員構成
- 特別会員:国、自治体、公社、高速道路会社、財団法人であり、本研究会の目的及び事業に賛同し、総会により入会が認められた団体
- 一般会員:本技術に関する設計、製作、施工及び維持管理などの業務を行う法人であり、本研究会の目的及び事業に賛同し、総会により入会が認められた法人
- 賛助会員:本技術に係わる材料の製造又は供給に携わる法人で、本研究会の目的及び事業に賛同し、総会により入会が認められた法人
→ 現在の会員構成
会費
入会金 | 年会費 | |
一般会員 | 200,000円 | 100,000円 |
賛助会員 | 100,000円 | 50,000円 |
ご案内
都市高速道路や一般国道、県道などにおける全国の橋梁で、新設橋や老朽化が問題となっている既設橋の床版に、軽量かつ耐久性の高いUFC床版の適用が見込まれ、この床版の普及が期待されているところです。当研究会に入会することにより下記の特典を受けることができます。
特典
- UFC道路橋床版に関する設計、製作、施工、維持管理データ、技術に関するマニュアル、動向などの情報が得られます。
- 技術講習会や現場見学会への参加による設計、製作、施工、維持管理に関する技術の習得ができます。
- その他、会員会社の皆様に役立つような研究会事業を予定しています。
お問い合わせ
UFC道路橋床版研究会に関するお問い合わせは、こちらのフォームからご連絡下さい。
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